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不登校大学院生の日記

中退を考えているFラン大学院生の日常です.このブログのPV数だけマイクラでダイヤ集めします!

ブログ始めてみた

将来の不安から全く寝れない日が続いていて暇なのでブログを始めてみることにする.

 

 

自己紹介をすると,私はとあるFラン大学院の情報系M2の学生で,大学院を中退しようかどうか迷っている.

 

 

〜現状〜

現状を説明すると,大学院の単位に関してはもう揃っているのだが,研究が嫌すぎて,入学以来何も進捗が無い状況だ.

就活に関しては,ある東京のITベンチャー企業から2月くらいに内定を頂いていて就活も終了している状態.まさに研究に没頭できる環境が整っているのだが,どうしても研究室での研究のやる気が起きない.

あまりに研究のやる気が出ないので,友人が起業したITベンチャー企業の手伝いに力を入れたり,旅費を出してくれるタイプの地方IT企業インターンに参加してタダで旅行させてもらったりしながら今に至る.

 

 

どうしてこうなった…

学部4回生時代に研究室に配属されたのだが,自分の中でやりたいことがあり,それができそうな研究室を選んだ.厳しそうな研究室で大分尻込みしたが,覚悟を決めて飛び込んだ.

最初の頃は,自分でやりたいテーマを教授に主張し,それに対してものすごく褒めてくれた.3回生のときにフレームワーク自体は実装していて,ある程度自分で実験もしていたことも評価してくれた.4回生前期のセミナーもこのテーマに沿って発表させてもらえたし,当時は院もこの研究室にしようと思った.

院試は普通に合格し,その第一志望の研究室に配属された.ここまでは何もかもが順調だった.

院試合格発表後の卒論に向けたミーティングの際,いきなり,そのテーマで卒論を書かせてあげるわけにはいかないと言われた.

研究(論文)とは

1,問題は何か

2,その問題はなぜ解かれなければならないか

3,解は何か

の3要素で構成されてなければならず,私のテーマでは2番の要素が決定的に抜けているということであった.そのことについては否定しないが,それは院試前に言ってほしかった.

 

そして,私は代替となるテーマを提案した.だがそれは,まだ「ほんのちょっぴり興味がある」といった程度のものであったが,教授がそのテーマを非常に気に入った.だが,それはサーベイしてみると,そのテーマは世界のトップ数学者が挙って研究を進めている,かつ非常に難しいテーマで,明らかに私の手に負えるものではなかった.そのことを一刻も早く教授に伝えなければならなかったのだが,私も変に意地になってしまい,理解できるはずのない論文を何度も読み,すぐに実装できるように準備したりして,無駄に時間を浪費してしまっていた.教授に現状を気づいてもらえたのは11月であった.非常に落胆されたのを覚えている.

代わりに教授が与えてくれた,易しいテーマに,自分が考えたアレンジを加えてアルゴリズムを1つ作って,それを卒論とした.このアルゴリズムというのは,概要を一晩で考え,1週間で実装,スライド作り,発表まで持っていった本当に雑なもので,これを卒論にしなければならないのは本当に辛かった.

ぱっと見,一応形にはなっていたので,学会(笑)に投稿した(させられた).

卒論締め切り間近ギリギリで色々と定義ミス(致命的ではないが)等の粗が発見され,諮問会は本当にヒヤヒヤした.しばらく研究から離れたかったが,学会に出してしまったことで,色々と修正を余儀なくされ,それについてスライド作りや発表練習などをしていた.ラボ同期は皆春休みを満喫していた中,私は無意味なことに労力を割いている気分で,精神的に大分きつかった.

私は研究が嫌いになった.

 

院進学しても,教授に修士の研究のミーティング申し込みする気力は完全に無かった.その代わり単位は揃えようと,レポートを一生懸命書いていた.6月になってもミーティング申しこまなかったらさすがに怒られた.同期が1人ドロップアウトして休学しだした.

M1の前期終わって,セミナーでの発表は,ラボ先輩の博士論文の調査の1回のみ.ひどすぎる.そこで,院を中退することを考えたが,親や祖母からの圧力,インターン行ったら何かが変わるかもという謎の期待,レールを降りた者に対する酷な日本企業の風潮(主に新卒至上主義),などがあり中退は思いとどまった.前期成績発表で単位が揃っていなかったら中退しようということは決意していたが,(案の定)揃っていたから質が悪い.

M1後期はほとんど大学に行っていない.家に引きこもってAOJ解いたり,PaizaとかKaggleとかで遊んだり,Web小説を読みまくったりしていた.セミナー発表も中間発表もブッチした.中間発表をブッチしたらさすがにM1の研究の単位が降りず留年確定してしまうはずなのだが,代わりの発表を今年の8月にやるということを条件に特別に単位をくれた.弊研の教授は研究に非常に厳しい人であるが,卒業や就職とかいった所謂学生の都合には非常に理解のある人なのだ.

 

教授もこんな私を見かねて,M2初めにテーマをくれた(普通,修士なら自分で見つけるものなんだけど).テーマ貰えたは良いが,有用性が分からない.このアルゴリズムを作ったとして,実際にどこでどう使われどのように役に立つのがさっぱり分からない.4月は多少あったやる気がまた無くなり,5月以降またセミナーに行かなくなった.またM1後期のような生活になっている.

 

 

ここまで書くとさすがに,弊研究室の人が見たら私が誰か分かってしまう.まあ別にどうでもいいけど.

 

これからどうするか

今,内定を頂いているITベンチャーには院中退しても雇ってもらえることは確認済み(ていうか,院中退前提で中小ITベンチャー中心に就活してた)だから院中退してもとりあえず就職はできる.しかし,こんなモチベーションではこのベンチャーでも長く続かないような気がするし,修士号持ってないくせに理系職とかおこがましい感じもする.いざ転職ってなった時も困りそう.最近,卒業を先延ばし(休学)にして国家公務員を目指すのも悪くないと思えてきた(過去問見る限りだと一般職なら普通に受かりそう).

ITベンチャールートに行くなら,なるべくスキルを磨いて,せめてフリーランスで活動できるようにしたい.

修了を完全に諦めたかというとそういうわけではない.先日,セミナーで神のような発表をして教授から油田を貰った夢を見たからである.心の底では修士号に未練たらたらで,修了したいとは思っている.研究室に行くのが怖すぎるので,家で実装を進めようとはしているが,気づいたらvimzshを精錬したり関係ないデータ解析したりしている.全く進まない.つらい.

 

今は,全く関係ないがM1後期からやってたデータ解析をサービスに落とせるところまで来ているので,それで人生逆転したいと思っている.まあ無理だろうけど.